2018-01-01から1年間の記事一覧
感想として「美しい」「尊い」それが正にふさわしいものだった。 ちょうど臘八摂心の期間の12月1日から8日までタイの東北部チャイナプームで行われた「タンマヤートラ」(法の行進)に参加させていただいた。 きっかけは去年辺野古に鴨下上人を訪ねてや…
保守と革新、右と左という空虚な呼び名の壁を越えていきたい。平和は理解と共感から創られるとしたら、どのような道が私達の前に続いているだろうか? 沖縄の今後を大きく左右する知事選挙が終わった。 結果は誰も予想していなかった、辺野古の新基地阻止を…
―Okinawa6.23沖縄戦慰霊の日―Hiroshima8.6原爆の日―に沖縄から参加して 小橋川 共行 (沖縄県うるま市石川在住) 沖縄摩文仁―奄美大島、鹿児島へ 6月23日の「沖縄全戦没者追悼式」、慰霊祭に参加したその翌日、フェリーで奄美大島に向かっていまし…
沖縄の事を沖縄の外で伝えることは案外難しい。 今回6月23日に沖縄を出発し、8月6日広島に向けて歩いている。 一ヶ月半かけて、沖縄を歩き、奄美大島、九州、山口、広島を歩いている。 一日中歩くと、道ばたで人と出会い、各市町村の役所、県庁、そして、各…
6月15日から8月6日まで平和行進は大体10名くらいのメンバーで歩く。 沖縄県の北部から6月23日の慰霊の日、そして奄美大島ー鹿児島県内ー熊本ー長崎ー佐賀ー福岡ー山口ー広島の8月6日へと歩く。 毎日生活を共にしていると、連帯感というか家族み…
分かってはいたが、衝撃的な記事が沖縄タイムスの新聞に載った。 BEGIN、モンパチ、マブヤーも CIAが沖縄の音楽などを分析 世論研究の解説書 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス 沖縄では基地内のフェスやイベントが定期的にあり、結構…
沖縄の基地問題で問われているのは本当は本土の日本人である。 辺野古埋め立ての土砂の八割は本土から、西日本からやって来る。 辺野古の埋め立ての推進者は日本政府であり、アメリカ政府である。そして、全ての日本人はその当事者である事を忘れてはいけな…
混沌とした時代の中で、人間が抱える様々な問題を突き詰めていくと、私たちは押さえようのない無力感に襲われる。 それは、正しい、ひとつの答えが見つからないからであろう。 が、こうも思うのだ。 正しい答えなど、初めから存在しないのだと。。。 そう考…
名護市長選を終えて一週間が経った。 名護市民の日々の営みは何も変わらず続いている用に見えるが、やはり何かが去って行った後の様な、そう、例えば大きな台風が去っていった様な... そういう選挙だった。 大きなうねりと混乱を持ってきた名護市長選は、…
諸用があり九州を訪れている。つい数ヶ月前、ネットで石木ダムの問題の事を知った。動画や川原(こうばる)の画家の魚や鳥の絵を見て、興味が湧いた。 沖縄にはない九州の山々、田園風景は、綺麗だと感じる。 今回は”石木川まもり隊” ishikigawa.jp の方に事…
辺野古、camp schwab ゲート前 PTSD(Post Traumatic Stress Disorder) 心的外傷後ストレス障害 =<命の安全が脅かされるような出来事(戦争、天災、事故、犯罪、虐待など)によって強い精神的衝撃を受けることが原因で、著しい苦痛や、生活機能の障害をもた…
500人程は集まっただろうか。 今年も辺野古の座り込みが始まった。 正月の6日ということもあってか、県内の学生達や子供達、それに普段来ないような若者達が集まった。 3年と約6ヶ月が経った。自分もそうだけど、よくここまで多くの人達が集まるものだ…