沖縄からみえる世界   地球・生命・宗教・先住民

人間が誕生し20万年が経つ。12万5千年前より火の利用を始め、10万年前にアフリカを出たと言われている。そして、5千年前にエジプト、黄河をはじめとする初期の文明が起きた。それから約2800年前になるとローマ時代が始まる。 つい250年前に産業革命が起きると、地球・環境・生命・宗教・先住民へ大きな影響を与え始める。西暦2017年の現在より、過去、未来を考える。

初めての台湾ー台東編ー

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台東でお世話になった友人の家

台東に住む友人の家に泊めてもらった。

彼女は台北近くの生まれだが、台東に移住した。

彼女の言うには、都会の人達が台東近辺の田舎に移住してきている、という事。

台東は先住民が住む地域。卑南族(beinan)  彼らの言葉でPuyumaという人々の集落に住んでいる。自給自足の生活を目指し、手作りの生活を送っている。

 

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車から見える景色

台東から北へ車で一時間。アミ族の地域に入る。

この日は、アミ族の入り江をリゾート開発から守るプロテストを見に行った。

写真の奥に見える赤い屋根の建物はホテルだが、地域の反対?かなにかにあい、営業していない。このホテルを経営している企業がアミ族の入り江のリゾート開発を狙っていると言うこと。

台湾の東海岸は切り立っている。

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台東の町並み

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荷台に乗ってもOK

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アミ族の暮らしてきた海辺をリゾート開発から守るためのプロテスト。

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アミ族の暮らしてきた海辺をリゾート開発から守るためのプロテスト。

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アミ族の暮らしてきた海辺をリゾート開発から守るためのプロテスト。

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アミ族の暮らしてきた海辺をリゾート開発から守るためのプロテスト。

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アミ族?の女性がインタビューを受ける。

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腹ごしらえの屋台 魚のフライ 美味しかった

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台東県成功村の市場

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台東県成功村の市場

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アミ族の村と田圃

アミ族のおじいちゃんに出会った。

日本語が少し話せる。

現在は83歳位だっただろうか、子どもの時は日本語だったが、まだ小さな時に日本が台湾から出て行ってしまって、日本語もちゃんと学べなかった、と嘆いていた。

多分…日本が敗戦して出て行った後は台湾は混乱していたし、学校に行けなかったのかもしれない。行けたとしても、中国から逃げてきた、国民党政府のもと日本語が学べるはずもなかった事と思う。

この家はおじいちゃんが昔、商売していたときの建物。

今は、若い移住者が田圃や畑をやりながら、生活している。味噌や醤油も自分で造っている。

それを見て、アミ族のおじいちゃんは、「そんなことしないで何か商売すればもっと儲かるのに、なんでそんなに大変なことするんだ?」といぶかしげ。

 

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田圃

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作業リスト

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種屋さん

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種屋さん

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日本の東北やオーストラリアの非核の平和行進を歩いた旗

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台東から台中へ向かう列車の車内から。

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椰子の木畑

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マンゴー園

台北から向かった台東は、楽園のようだった。

多くの若者達が移住してくるのも頷ける。